岐阜県助産師会のあゆみ
1876年(明治9年) | 岐阜県、医務概則布達。産婆について盛り込む |
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1884年 | 岐阜県内でははじめて羽栗郡笠松町の医師が毎月私宅で産婆講習会を開いていた |
1887年以降 | 産婆講習会は県内各地で行われた。 |
1899年(明治32年) | 7月 国の制度として、産婆規則公布(10月1日施行) 11月 西村トラ(武儀郡関町)産婆試験に合格 |
1900年(明治33年) | 4月 岐阜県が、「産婆看護婦養成所」を開設 |
1920年(大正9年) | 岐阜県産婆協会発足 |
1921年(大正10年) | 岐阜県は、産婆養成所生徒募集の勧誘を市町村が働きかけることを訓示 |
1927年(昭和2年) | 1月 岐阜県産婆会、「育児12カ月」作成 |
1934年(昭和9年) | 1月 岐阜県は、「産婆講習所規定」を改め、修業2年で高等女学校卒業程度の資格とした。 10月 愛国婦人会岐阜支部、出産保護規定制定 |
1951年(昭和26年) | 合計特殊出生率 全国 3.65 岐阜県3.55 <岐阜市助産実態調査>分娩介助数 医師・・4% 助産院・・7% 一般助産婦・・88% |
1952年(昭和27年) | 日本看護協会会員数(岐阜県)助産婦903人 看護婦478人 保健婦152人 受胎調節実施指導員養成 市町村巡回指導 |
1952年(昭和30年) | 日本助産婦会設立、多くの助産婦が日本看護協会を脱退 国際助産婦連合に加入 |
1976年(昭和51年) | 「昭和51年度日本助産婦通常総会」ならびに「第32回日本助産婦学会」を岐阜県において開催した。 |
1988年(昭和63年) | 県内開業助産院数・・岐阜市8、各務原市2、山県郡1、羽島地区3、大垣市3、揖斐郡1、本巣郡1、関市4、加茂郡1、武儀地区2、益田郡1、恵那地区5、金山地区5、高山地区4 |
2006年(平成18年) | 社団法人日本助産師会岐阜県支部会則 制定 *県内5ブロックに再編。支部会員122名。 社団法人日本助産師会岐阜県支部専門部会・委員会規定 制定 |
2007年(平成19年) | 岐阜県支部主催「いいお産の日」イベントはじまる。 岐阜県内開業助産院数は35(うち母乳相談のみの開業数は23) |
2008年(平成20年) | 支部会費5000円から7000円になる(ブロック活動費として2000円をプラスした)。 事務処理担当の助産師をパートで1名雇用することになる。 |
2009年(平成21年) | 助産学研究会の事業が助産師会岐阜県支部に統合される。 岐阜市助産師会が助産師会岐阜県支部に統合される。 |
2010年(平成22年) | 9月 東海北陸地区研修会をはじめて高山市で開催。 近年に当県が担当した東海北陸地区研修会・・昭和56年、平成6年、平成10年、平成16年、すべて岐阜市内で開催。 |
2011年(平成23年) | 5月 社団法人として認可され、社団法人岐阜県助産師会となる。支部会員174名。 11月 「いいお産の日」イベントは、ブロック毎で開催することとなる。 |
2011年(平成23年) | 組織の法人化に合わせ岐阜県周産期医療協議会への加入 |
2013年(平成25年)~ | 各地域の福祉フェスティバル等に「出店」広報活動を展開。 「めざせHAPPYお産・HAPPY子育て」ワークショップを 行政の助成金を受けて開催(4会場) |
2015年(平成27年) | 東海北陸地区研修会開催(岐阜市) |
2016年(平成28年)~ | 2市2町と協定締結し、マタニティクラス、子育て相談、性教育開催 |
2015年、2016年 | 助産実践習熟段階(クリニカルラダー)レベルⅢの認証申請の 内容に特化した集中研修 |
2015年(平成27年) | 当会推薦により石田チハル氏 叙勲 旭日単光章 受賞 |
2016年(平成28年) | 岐阜県公衆衛生協議会会長表彰受賞 |
2017年(平成29年) | 岐阜県子育て・女性健康支援活動冊子発行 |
2018年(平成30年) | 定款・細則の見直し~教育委員会委員長、渉外会則委員会長を 理事に追加 |
2018年(平成30年) | 1市で「産後ケア事業」の協定締結 |